炎王龍の部位破壊について 『モンスターデータ』で掲載している部位破壊条件『○○中はスルー』の意味について説明する。 炎王龍の翼は、翼のよろめき耐性90の伤害蓄積が2回目以降で翼の破壊が成立する。つまり、   翼への伤害蓄積量が90に到達   よろめきがおこり、蓄積量が0に戻る (これを、よろめきタイミングに到達したと表現している)   再度、翼への伤害蓄積量が90に到達   よろめきがおこり、翼が破壊される ということだ。 ただし、2回目のよろめきタイミング到達時に、転倒中あるいは麻痺中だった場合は破壊されず、 (これをスルーされると表現している)再度伤害を90蓄積しなければならない。 その後の3回目のよろめきで転倒中でも麻痺中でもなければ、そこで翼が破壊される。 よろめきタイミング到達時に転倒中あるいは麻痺中だった場合は、実際によろめく行動はおこさないが、 それでもちゃんと蓄積量は0に戻り、伤害蓄積は再開されている。 であるから、転倒中あるいは麻痺中に翼を攻撃し、2回目のよろめきタイミング直前で攻撃をやめ その後、通常状態のときになんらかの攻撃を加えて2回目のよろめきタイミングに達せば翼の破壊ができる。 しかし、蓄積量は目に見えるわけではないので、実際にこれを行なおうとするとなかなか難しい面がある。 運が悪くてよろめきタイミング到達時にはいつも転倒中だったりすると、いつまでたっても破壊できないこともある。 炎王龍の翼のよろめき耐性は、90とかなり低いものである。 封龍剣【超絶一門】による翼への乱舞がフルヒットした場合、上位等级でも60程度の伤害は与えられるので、 転倒時の翼への乱舞は最高でも3回にとどめ、あとは打ち上げタル爆弾やブーメランなどで翼に攻撃すれば 最も短时间に翼の破壊が行なえると思われる。 パーティプレイでガンナーがいる場合、翼破壊はガンナーにまかせ、剣士は体力を削るのに専念するのがよいと思われる。 麻痺弾を撃つのであれば、なるべく翼を狙うのがいいだろう。麻痺弾は肉质による軽減がないので、攻撃力120程度の ボウガンでもLV2麻痺弾1発当たり10程度の伤害になる。 角の破壊も同様である。『モンスターデータ』に掲載しているとおり、2回目以降のよろめきタイミングに到達した時の 攻撃が龍属性による攻撃であり、かつ体力が60%以下、かつ転倒中でも麻痺中でもなければ、角が破壊される。 つまり、伤害蓄積は何でもよいが、2回目以降のよろめきタイミングに至った攻撃は龍属性でなければならないと いうことである。もちろんボウガンの滅龍弾でも可である。